2025年7月23日

はじめての家づくり はじめの一歩

家づくりを失敗しないこのページをご覧になられている方は家づくりをお考えの方だと思います。

家づくりとは、多くの方にとって一生に一度の大きな買い物ですので失敗は許されません。

それなのに、実際に家づくりを行った方の実に『3人に1人』の方は「失敗した」と思っているのです。

結構多い割合ですよね?
それがなぜなのか気になる方は、約5分で読み終わりますのでこのまま読み進めて下さい。

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先に結論を申し上げますと、家づくりに失敗した多くの方は、家づくりを進めていくうえで、順番を間違えたから失敗しています。

「ん?どういうこと?」
「たったそれだけ?」

と思いますよね。分かりやすくご説明いたします。

AdobeStock_5056082.jpg家づくりを進めていく時は多くのことを決めていかなければなりません。

  • 概算予算を決める
  • 土地を決める
  • 借入先の銀行を決める
  • 住宅ローン商品を決める
  • 借入年数を決める
  • 入居時期を決める
  • メーカー・工務店を決める
  • ベース住宅商品を決める
  • 間取りを決める
  • 仕様を決める
  • 司法書士を決める
  • 土地家屋調査士を決める
  • 火災保険を決める

ざっと書きましたがここに書いたのはほんの一部です。

あなたはこの中から、何を一番先に行えば良いのか明確に答えられますでしょうか?

少し難しいですよね。

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家づくりが成功するか、失敗するかはこのような項目の中から、どの項目をどの順番で進めていけば良いのかその正しい知識を持っているかが大きなポイントになるんです。

家づくりのスタートとゴール家づくりのスタートとゴールの話をします。

まず家づくりのゴールとは、「家づくりに成功し、家族が豊かに、幸せに暮らすこと」だと思います。

では何からスタートしていけばいいのか。
それは「メーカー・工務店を決めること」なのです。

「土地を決めるのは不動産屋でしょ?」「予算を決めるのは銀行じゃないの?」と思いますよね。

実は、メーカー・工務店を先に決める事から始めなかった方たちが、家づくりに失敗しています。
少し考えてみましょう。

失敗例

土地を探すために不動産業者へ足を運んだとします。当然のことですが、不動産業者は自社で持っている利益になる物件から売りさばきたいのです。不動産業者もビジネスですので当たり前の事です。

1社目の不動産業者で良い土地が見つからない場合どうしましょう?当然ながら2社目、3社目と訪問することになります。

1日でまわりきれなければ翌週の休みに再度見て周ろうとされると思います。翌週に訪問する予定で後回しにした不動産業者へ行ったら「先週来てもらっていれば・・・」よくある話です。

比較検討しているうちに「先週、契約になりました・・・」これもよくある話です。

ではどうしたら良いかです。4f5f7eaab0d3015d7afcec0112a0de10_t.jpg

しっかりした工務店であれば地域の不動産業者と取引も多く行っておりますし情報の収集も一斉に行えます。

弊社L.STYLE HOMEでは、地元をはじめ、近隣の不動産業者に一斉にメールやFAXを流し、全情報を1日で取得できます。
後は予算に合わせて決めていけば良いのです。


不動産業者は土地を売るプロですが、家づくりのことは詳しくありません。不動産業者が良い土地だと言ってもお客様のライフスタイルや家族構成によって良い土地とは言えない場合があります。

当然ながら逆のケースもあります。

先ずは弊社スタッフに「この家族で、こんな家に住んで、こんなライフスタイルを送りたい!」と伝えて下さい。
その上でどのような土地が良いのかしっかりと決めて下さい。

弊社で出会ったお客様との一例を挙げます。

CASE01

お客様のご要望
4人家族で、デザイン性の良い家に住んで、お家キャンプやバーベキューを楽しみたい
iconL.STYLE HOME
では、土地を決めに行きましょうか。
iconお客様
いえ土地は○○不動産で決めてきました。南側道路で前面道路も広く良い土地なんですよ~!
iconL.STYLE HOME
あ、そうですか・・・。
iconお客様
どうかしましたか?

不動産業界では南側道路は良い土地で高額で売れる良い商品です。しかし、ここで少し考えてみましょう。

【4人家族】
ここは問題ありません。

【デザイン性が良い家】
デザイン性の高い家の多くは窓を大きく取り、開放的な間取りを考えることが多くなります。南側道路で道路幅も広いということは交通量が多いことは想像に難しくありません。当然歩行者も多いことでしょう。

その場合、南側にデザイン性の高い大きな窓を付けたとしたらどうでしょう?家の中が丸見えでもかまわないという方であれば問題無いですが、多くの方はせっかくの窓なのにカーテンを閉めっぱなしにしてしまうことになるのではないでしょうか。

【お家キャンプやBBQを楽しみたい】3527112_m.jpg

これも同じです。人通りが多い道路に面した庭でお家キャンプが出来ますでしょうか。おしゃれなテントでバーベキューを楽しもうと思っても、人の目が気になりませんか。

お客様に上記の話しをさせていただくと即日不動産業者に伺い、クーリングオフをなさるということで、弊社スタッフも同席しクーリングオフを進めることができました。

お客様に寄り添い、土地のことも住宅のこともわかる地域の工務店だからこその結果であったと思います。

家づくりのお金のこと3052ac578a8660f376092bc340b754aa_t.jpg資金計画と融資のお話もいたしましょう。

「お金を借りるのは銀行からじゃないの?」

答えから言います、違います。

なぞなぞみたいですよね。

今は低金利の時代で、銀行側もできるだけ多く融資したいのです。

しかし、その金額を融資するか否かを決めるのは銀行ではなく「保証会社」なのです。

要するに、保証会社に対して、『私に家づくりをするためのお金を貸してください』というようにプレゼンテーションしなければならないのです。

「収入はこれだけあって、貯金はこれだけあってこのくらいの土地に、このくらいの家をこのくらいの予算で、登記などにかける予算はこれで火災保険はこれだから、この銀行のこの住宅ローンを使うことを前提にこの返済計画を立てたので私たちに融資していただけませんでしょうか。」

このような感じです。
当然ながら、「金利=リスク」ですから信用できるお客様だと判断されれば金利が安く済むこともあります。

銀行の融資担当の方も、保証会社から融資承認を取るために文章を作り込みますがお客様の方から、どれだけ詳細なプレゼンテーションを持って来ていただけるかで状況が変わります。さらには、銀行の融資担当者さんとどれだけ打ち合わせが出来るかでも変わります。

ハウスメーカーの営業マンさんは短期で異動があったり辞めたりと、融資担当者さんとの関係性が密接ではないケースも多いです。

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弊社L.STYLE HOMEでは地域に密着し、長年に渡り地元の各金融機関と情報共有を行っておりますので、最新の情報をお届けできるのはもちろん、お客様の状況によって、どの金融機関にプレゼンテーションしたら良いのかを、すぐに判断できる体制を整えております。

家は建ってからが大切家づくりは家を建てて終わりではありません。その家でご家族が末永く豊かで幸せな生活を送りお客様にとっては居心地のよい【自宅】お子様にとっては想い出がたくさん詰まった帰りたくなる【実家】になっていきます。

お庭でバーベキューをしたり、おうちキャンプをしたり、家族で出かけた海や山、ディズニーランドでミッキーマウスと一緒に撮った写真を飾り、いつも笑顔の絶えない楽しい暮らしが待っています。

家づくりそのものも、楽しい想い出にしてみませんか。

L.STYLE HOMEではそのようなご家族の未来に寄り添うため、全力でサポートします。

弊社では各種イベントを随時開催いたしておりますので、まずは弊社のイベントにご参加ください。
そこで私たちに、家づくりに対する【不安】や【悩み】、【希望】などをお聞かせください。

必ずお客様のお役に立てると思います。


住宅ローンを払うためだけの生活にならないよう大切な御自宅に、ご家族の想い出をたくさん詰め込めるよう精一杯お手伝いさせていただきます。

お問合せはコチラ

2025年7月22日

家づくりでのコストの考え方

・POINT01

長期的なコスト意識をもつ

家を建てるなら建築費を少しでもおさえていと思うのは当たり前のことです。
ただでさえ、家は高い買い物なので、少しでも安くおさえたいと思う方が、ほとんどだと思います。

でも、家を建てたあとに、「こんな費用がかかるのか」と驚く方が多いのが現実で、最初に見える費用ばかり気にして、後からかかる見えにくい費用を考えない方がほとんどです。

長持ちしない家は建築時は安くても、結果的には高くついてしまいます。
住宅は40年、50年と長きにわたり住むものなので、長期的なコストの考えをもつことが重要です。

長期的なコスト意識をもつ

・POINT02

家づくりのコストダウンと
やっていけないコストダウン

家づくりには、長期的なコスト意識をもつということが大切です。
でも、少しでも金額はおさえたいと思う方の為に、家づくりのコストダウンとやってはいけないコストダウンをまとめてみました。

家づくりのコストダウン

  • 建物の面積を小さくする
    About 01建物の面積を小さくする

    建物の延べ床面積を減らすことは大幅なコストカットになります。
    しかし、コストカットを気にしすぎて必要な空間まで減らしてしまうと、狭さを感じたり、暮らしにくかったりで、後悔するケースも少なくありません。
    暮らしやすさとコストバランスを考えながら理想の建物面積を考えることが大切です。

  • シンプルなデザインにする
    About 02シンプルなデザインにする

    建物や屋根形状をシンプルにすることで、建物費用をおさえることができます。具体的には、次のようなことが重要です。

    • 1階と2階の床面積が同じ「総2階」にする
    • 建物の凸凹を極力少なくする
    • 屋根の形状で片ながれなどのシンプルな形にする

    同じ建物面積でも、複雑な建物の方が、壁量が多くなり、そのため、材料費、施工の手間などが増えるため、費用がかかってしまいます。
    また、シンプルな建物の方が、耐震性も確保しやすく、屋根形状も簡単になる為、雨漏りしにくくなります。

  • 3.窓の数を減らす
    About 03窓の数を減らす

    窓の数減らすことは、費用を抑えるためには重要なポイントです。
    あと、窓の大きさにこだわることも大切です。
    窓の数や窓の大きさにこだわることは、費用をおさえること以外に、断熱性があがる家になるため、快適で光熱費がおさえられ、壁の面積が増えるため、家具やインテリアの配置が容易になり、また、掃除が楽になります。

  • 4.水回りをまとめる
    About 04水回りをまとめる

    キッチン、浴室、洗面所、トイレなどの水回りを1か所にまとめることで、費用をおさえられるケースもあります。
    水回りの配管を短くすることで材料費、施工費を削減でき、水回りがまとまっていると効率的な動線が確保でき、暮らしやすさも向上します。

  • 5.ドア、扉を少なくする
    About 05ドア、扉を少なくする

    1か所数万円の費用ですが、不要なドアや扉を減らす方法もコストダウンにつながります。
    子供部屋のクローゼットは扉をつけず、オープンにするとか、他人がこない収納入口などは、扉ではなく、ロールカーテンなどを代用してもよいと思います。

  • 6.バルコニーをなくす
    About 06バルコニーをなくす

    バルコニーも、意外に費用がかりやすい部分なので、なくすという方法も1つの考えです。
    外部になるので、床は防水仕上げが必要になり、外壁、手すりなどが増えるため、費用はふえます。
    また、雨漏り関係で、将来メンテナンスが必要にもなります。
    でも、どうしても、布団を干したい、洗濯物を干したいという方は、バルコニーの面積を極力小さくするのもよいと思います。

やってはいけないコストダウン

  • 1.耐震等級を下げる
    About 01耐震等級を下げる

    耐震等級とは地震に対する建物の強さ(耐震性)を表す指標です。日本は地震が多い国なので、特に、家の耐震性の性能は非常に重要です。

    当然ながら、万が一の大地震の際、家族の命や財産を守るため、建物構造体の耐震の為の材料や、壁の面積を減らすことはできません。

    安全に関わる部分のコストダウンは慎重に検討に検討する必要があります。

  • 2.断熱等級を下げる
    About 02断熱等級を下げる

    家の断熱性性能を示す指標で、等級を下げれば建築の初期費用はおさえられますが、断熱性能が低い家は、夏暑く、冬寒いといった、すごしづらい家になってしまいます。

    光熱費にも関わるところで、断熱性と気密性の高い住宅は、少ないエネルギーで冷暖房が効き、夏も、冬も快適で、反対に隙間だらけで熱が逃げやすい家では、エアコンをフル稼働させてもなかなか涼しくならず、電気代がかさんでしまします。

    断熱等級の高い住宅の場合、電気代が月1.0万円~1.5万円ぐらい安くなることから50年住めばその差は、600万円~900万円にもなります。
    建築時の初期費用が多少高くても、長い目でみれば、得をする家になるので、安易に等級を下げるのは避けるべきです。

  • 3.窓の断熱性能の軽視
    About 03窓の断熱性能の軽視

    窓の断熱性についても、床、壁、天井の断熱性能と同様、非常に重要になります。
    窓の断熱性能が低いと、そこから熱が逃げやすくなり、せっかく断熱等級を上げても、効果は半減してしまい、冷暖房効率が悪く、長期コストがかさんでしまいます。
    窓の性能も軽視せず、適切なグレードを選ぶことが重要です。

  • 4.安価な屋根材・外壁材を選ぶ
    About 04安価な屋根材・外壁材を選ぶ

    安価な屋根材や外壁材は一見お得に見えても、雨や風、紫外線の影響を受けやすいものを選んでしますと将来、メンテナンスに費用がかかるおそれがあるので注意が必要です。
    雨風による劣化、雨漏りのリスク、汚れがつきやすく美観がそこなわれるなど、屋根、外壁は建物を守る大切な部分になるので、初期費用をおしまず、耐久性のある素材選びをすることが重要になります。

・POINT03

家づくりはトータルコストで考える

家づくりの「初期コスト」として、建築本体の工事費は全体の7割で、それ以外に付帯工事が2割、諸費用、その他費用が1割ぐらいがかかるといわれています。

付帯工事費解体工事、造成工事、基礎補強工事を行う以外に、インテリア費用、電設関連費用、エクステリア費用など
諸費用登記費用、印紙代、住宅ローン手続き費用のほか、火災、地震保険など
その他費用仮住まい費用、引っ越し費用、式祭典費用など

これらのコストは家を建てるための初期コストで、建てた瞬間がゴールではなく、むしろここから見えないコストが発生していきます。

毎月かかる維持費である光熱費である、電気代、ガス代などで、「ランニングコスト」と言われていて、家の性能によって驚くほどの違いがでます。

長い間住んでいると、将来必ず家のメンテナンスが必要になり、外壁の塗装、屋根の修理、設備の交換など、「メンテナンスコスト」が発生します。
これは高耐久の素材、仕様を選ぶことで、将来このコストがおさえられる可能性があります。

トータルコスト=「初期コスト」+「ランニングコスト」+「メンテナンスコスト」で、「トータルコストで考える」とは、建てて終わりではなく、住んでからも安心、快適、経済的に暮らせる家づくりを考えることがとても大切なのです。

・POINT04

ライフプランの作成

ファイナンシャルプランナーによるライフプラン(人生設計)の作成も重要なことです。
生活費、教育費、老後資金なども含めての人生でかかるお金、資産バランスを考えることで「家づくりのコスト」の考え方が理解でき、結果的に家計負担が大幅に削減でき、逆に、大きく資産構築を増やす可能性さえあります。

ライフプランの作成

子供の未来を守る

家づくりは、これから生まれてくる、もしくは大きくなっていく子供たちのためでもあります。
子供たちの未来を見据えて、少しでも環境負荷が少ない住まいを提供しなければならないと思っています。

家族がその家で毎日楽しく、和気あいあいと過ごす姿を想像して下さい。
そして、建築時の建物価格だけで判断するのではなく、40年、50年と長きにわたりその家が存続する限り、「この家に何年、どう暮らすか?」に対して意識を向けて、この先の未来をイメージして、楽しい家づくりをはじめていただきたいと思っています。

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